混雑するポイントでサーフィンを楽しむために

混雑するサーフィンポイントで楽しむために…

鵠沼海岸

混雑するサーフィンスポット

湘南・鵠沼海岸は激混みサーフィンポイント

僕はかれこれ22年間、鵠沼海岸でサーフィンをしていまして…

今年38歳なので人生の半分以上を鵠沼海岸でのサーフィンライフで占めていて、ローカリズムの中では中堅どころですw

 

そんな僕も国内外、いろんなサーフポイントにお邪魔して楽しませていただいていますが、鵠沼海岸銅像前付近の混雑っぷりは世界トップクラスではないかなぁって感じます。

 

夏なんて、隙間ないですもの…。

横に行ったら怒られるっていう話もでるくらいw

 

そんな混雑する鵠沼海岸付近でも、バッチリ楽しむ方法があります。

 

それは…

 

 

 

 

それは…小移動!

 

 

ピークを探して移動してみよう

 駐車場やショップなどから、15分とかまったり歩くことが出来るなら、結構空いていて良いピークを発見出来たりします。

 

まぁ、当たり前っちゃ当たり前ですが

混雑しまくっている中に無理やり行かず、少しでも空いているピークに移動した方が、波をキャッチできる可能性はぐぅ~んと増えますよね。

 

波乗りなんですから、たくさん良い波乗れたほうが楽しいに決まっています。

ライバルは少ないほうが絶対いいw

 

良い波

移動することで良い波に乗れる

 

僕は自転車でピーク探しするのが好きで、良い波を堪能させていただいています。

 

しかし、空いているピークにも注意が必要です。

 

 

注意が必要なピークとは

それは、ショートボードオンリーピークや、ローカル大集結系なピークです。

ここに、意気揚々と入って行って

セットの良い波をガンガン乗ってたら、きっと嫌な思いをしてしまうでしょう。。。

 

なぜなら、世界共通でサーフポイントにはその場所で快適にサーフィンが出来るために尽力し続けているローカルサーファーがいて、そこで良い波がブレイクするのを心待ちにしているピークがあり、ローカルたちが順番にシェアしながら波乗りを楽しんでいるのです。

そこに知らない方がスッと入ってきて良い波を乗って行ってしまうと、「アイツはなんなんだ!」ってなってしまうんですね。

 

または、ショートボーダーが集結していてロングボードが全くいないピークに、ミッドレングスやロングボードで入って行っても嫌な顔をされてしまうことがあります。

それは、ショートボードに適した波がブレイクしているピークまたは、全体的にショートボードには厳しい日だけど、そのピークならショートボードを楽しめる時です。

 そこに、ショートボードよりも沖から波に乗れる板で良い波を乗られしまうと悪い印象になってしまうのです。

 

けして、「そのピークに行くなよ~」って話ではないのですが、楽しむためにはそのピークよりも他のピークを探して入ったほうが絶対楽しめるはずです!

 

よく知らないポイントでは見分けつかないし、よくわからないかと思いますが、海全体や海の中の雰囲気を観察していると上記の事を感じ取ることが出来るかなと思います。

 

 

そして大切なのは、笑顔で挨拶・待つの2点だったりするなぁって思います。

これが出来ると、上記のような中でも意外と楽しまさせてもらえたりします。

僕もホーム以外にお邪魔するときには、笑顔で挨拶してから自分の順番が来るのを待つようにしています。

繰り返しているうちに、僕が乗る波に「Go!」と言ってくれたり、「鵠沼はどう?」とか会話が増えてきたりして、その場の波と人のリズムに、溶け込めるようになるんです。

 

そうすると、力が抜けて波にものれて最高な気分でサーフィンを楽しめます。

 

まとめ

空いているピークを探して移動する

わざわざ混雑しているピークで乗れないよりも、空いているピーク探して入ったほうが楽しめる可能性が高いよ

 

 注意が必要なピークも存在する

ローカルピークや、ショートボードオンリーピークもあるんだよ

観察しよう! 

 

 海の中での大切なポイント2つ

 ①笑顔で挨拶

 笑顔で挨拶されて怒る人はいない!

 ②待つ

 ロコを尊重して自分の波と順番を待つと良い波を気持ちよく乗れる!

 

 

以上となります!

enjoy surfing!